我が家のサンルーム。
バリ旅行のあと我が家にサンルームを作った。骨組みは2×4材の木造、真っ白にペンキを塗り、中空ポリカーボネート板を張り、植物を並べていると、ジャングルに暮らしたいと思っていた子供の時の夢を思い出した。再現したかったのは南洋の赤道直下のバリ島のジャングルのインスピレーション。
中空ポリカ板はUVカットのものを使ったのはいる。植物は今のところ身近な観葉植物の寄せ集めだが、今後はバリの植生に狙いを定めたい。プルメリアや、プルメリア株に寄生するランなど育ててみたいと思う。ただし温度管理には注意を払はなければならない。夏は網戸全開とし、冬間は目貼りしてただ我慢するといういたって粗放な「粗放管理」というべきものだが、たいていのものなら耐寒温度5度C程度までなら耐えられると思う。
狙っているのは、サラクヤシは実生の2年もの。マンゴースチンは実生1年もの。プリメリアはまだ枝ものの苗。熱帯スヅランは3年もの。スリカヤ(仏の頭)は微妙。パパイヤは、これは今実生で10苗あるが、接木によって育成してみたい。また、南洋性のシダ類もチャレンジしてみたい。今は日本の里山に見られるシダを育成して我慢しているが、昔、子供のころ観た映画「モスラ」の生まれた南洋の小島には大きな樹木性シダが茂っていた。
Komen